マック、もうボロボロですね。
企業が不祥事を起こして、代表が謝罪するシーン、よく見かけますよね。企業の代表に限らず、営業マンなどは取引先への謝罪はつきものです。一生ノークレームなどあり得ませんから。その際の謝り方で、この先の取引に大きく影響することは、営業マンならだれでも経験しているはずです。雨降って地固まる、時もあれば、出入り禁止にまで発展するケースもあります。ちなみに私のサラリーマン時代の先輩で、その人はクレームを起こした後の対応が常にすばやくかつ誠意をもって対応するため、クレーム後の方が取引が増えた、というより、クレームの度に取引が増えた、というスーパーマンがいました。そこまでとは言わなくても、謝りかた一つで人間の気持ちは大きく変わります。許そうという気持ちか、二度と顔も見たくない、という気持ちか。
マックの外人の女性社長(CEOですか?)、日本の消費者への謝り方から勉強した方が良かったかもしれませんね。だって、全部英語だから、謝罪の言葉なんてわかんないですから。せめて、『スミマセンデシタ』とか『ゴメイワクヲオカケシマシタ』ぐらいカタコトでも言えるだろう。だから、いつまでたってもマックのCEOは謝罪していないと、私は捉えています。ちなみに本日の謝罪会見は、この女社長が出張先より帰国途中ということで不在でした。どう見てもおかしいでしょ、帰って来てから会見すればいいじゃんか。もしかして、逃げて日本人役員に押し付けたとか・・。
アメリカ型でスパッとクビにすればいいのに、こんな人。