2014年6月12日木曜日

間違った住民票・・

先日、相続登記をする際にあった出来事です。
3年前に被相続人がお亡くなりになって、登記簿上の住所とお亡くなりになった際の住所が異なる事案。住民票の除票を取得し前住所を確認すると、うん、登記簿上の住所とつながった。と、思いきや、何か違和感が。微妙に違うのです。〇〇通1番2号が正しいのですが、住民票の除票の前住所では〇〇町1番2号。前住所の役所に確認したところ、「〇〇通」という町名はあるが、「〇〇町」は無いとのこと。その方が転居したのが昭和の時代で役所の担当者曰く「転居の際、うちが間違えて手続きをしたのか、それとも新しい転居先の役所が間違って入力したのか記録が無いからわかりません、申し訳ありません。」だって。そりゃあ人間だから間違いはあるけど、こんなミスするんだ、と、なんだか釈然としない気分。しかしこのままだと登記できないので、仕方なく不在地番証明書を総務課で発行してもらうものの、ここでまた300円取られた!なんで行政のミスでさらに税金払わなければならんのだ!と、またまた釈然としない気分で役所を後にしました。
その後、登記は完了したものの300円返せと今でも根に持ってます。