2014年12月22日月曜日

趣味・・

私の趣味の話ではありません。
先日、東京駅開業100周年の記念スイカ発売の際、せっかく並んだのに買えなくて駅員に怒鳴り散らす人がテレビで放送されていました。JR側の不手際が原因であったのは確かです。しかし、記念スイカなんてものは、記念切手と同じで、完全に趣味の世界です。それを実際に使う目的だけで並んだりはしません。その趣味が他人に妨げられると狂ったように人に攻撃する人がいます。ほしい気持ちは分かります。でもテレビで見たこれらの輩は、私には、おもちゃ並んで待って手に入らんかった子供とまるっきり一緒に映りました。
また、別のところで、マラソン大会が中止になっとのこと。どうやら、主催者側が道の使用許可を申請し忘れていたのが理由らしいです。何ともマヌケな話です。ところがここでも同じようなことがテレビで放送されていました。主催者に食って掛かる参加者の一人のセリフ『時間削って練習したのにどうしてくれるんだっっ!』だって。おいおい、てめえの趣味に時間をどう使おうがあんたの勝手だろ!主催者側が『参加する方は最低10時間練習してきてくださ~い。』なんて言ったわけではないだろ。この参加者もまたマヌケでした。
趣味はしょせん趣味!命かけるほどではありません。これぐらいの感覚にしとかないと・・。

2014年12月16日火曜日

役員等の就任登記での住民票の添付・・

ご存じのお方も多いと思いますが、27年2月頃の施行予定で、取締役、監査役、執行役の就任(重任を除く)登記の際、原則住民票の写しを添付することとなりそうです。理由は本人の実在の証明です。したがって、例外として印鑑証明書を添付する際は住民票の写しは不要ということです。
また、代表取締役又は代表執行役の辞任の登記の際、辞任届には、個人実印プラス印鑑証明書、又は会社届出印の押印が必要となりそうです。
確かに取締役会設置会社において取締役の就任登記では、実在しない架空の人物を就任させても分かりません。また、代表者の辞任については神経質になって当然といえば当然です。
司法書士は登記のプロ。いち早く情報をつかんで顧客にお知らせすることで、非司の者たちとの違いをアピールすることができます。

2014年12月9日火曜日

BNI・・

BNI、知ってる人は知っている起業家たちの朝のミーテーィング。
私は、ある御縁があって、この会に飛び入りで参加したことが過去に2度ほどあり、その度に「う~ん、正会員として参加してみようか・・」などと思ったりもします。
しかし、知ってる人は知っているこの会、開始が朝7時なのがねぇ・・。しかも毎週ときたもんだ。夏の時期ならいいが、今のこの時期は苦痛以外何物でもない。私は原チャリ通勤ですので、凍てつくような未明の土手を疾走するのはまさにシゴキである。
というわけで、御縁があって、また明日参加して来ます・・。

2014年12月5日金曜日

監査役の監査範囲の変更登記・・

最近ブログをさぼっていたので本日は2本立て。

10月9日に掲載した、監査役の監査の範囲が会計監査権に限定されている会社はその旨が登記事項になる、という話、登録免許税が先月末決まりました。ツではなくてカです。役員変更登記と同じ区分です。これによって、実質非課税となりました。司法書士は、『次回の役員の変更登記の際に一緒にやってしまいましょう』と提案する必要があります。

本店移転・・

管轄外の本店移転。
旧本店の管轄登記所に新本店の申請書(添付書類は委任状のみ)と一緒に出す。司法書士なら100%知ってる常識中の常識。しかし申請書の本店記載はどうか。
旧所在地の申請書は、旧本店所在地と商号を記載。これは現在の情報を登記所が審査する際に、新本店を書いたらどの会社か分からなくなるからです。当然です。申請人はどうか。この申請人の本店は新本店所在地と商号と代表者の住所、代表者名を記載。この登記を申請する時点で本店は変わっているからここは新本店所在地です。
新本店への申請書は、申請対象会社、申請人すべて新本店所在地を記載。よく考えればまったく難しくないのですが、一瞬迷ってしまうのは私だけでしょうか・・。
あと、オンライン申請で、同時申請なので順位番号を、旧所在地の申請1番、新所在地の申請も1番で、送信したら、『エラー』でした。旧を1番、新を2番で送信でした。
いろいろと実務では迷います。

2014年12月2日火曜日

成年後見・・

夏の間受けていた研修の単位で、やっとこの度リーガルサポートの後見人名簿登載にまで至りました。そして早速後見人に立候補をして、先日やっとその推薦まで頂くことになりました。
長かったです、ここまで。正式に後見人の審判が下りるのは年末くらいになりそうですが、初めての後見人業務ですので特に力が入ります。また、初めて受け持った方となるため、これからなにかと思い出になることも有ろうかと思います。
ぬかりの無いように努めなければ・・。