2014年6月25日水曜日

受験時代・・その2

もうすぐ司法書士試験です。以前にも書きましたが、受験時代というのは聞くも涙、語るも涙のつらく悲しい思い出しかありません。
その受験時代、私は大手予備校の模擬試験なるものを受講し、そこで力の届き具合などを計っていました。で、模試の成績はというと常に全国トップレベル、成績上位者の常連でした。ずっと、長い間。どういう意味か分かりますよね。そうです、私は、本番で力が出し切れないのです。模試でいくらトップを取っていても本番では模試のランクで合格ギリギリ圏内の受験生に負けてしまうのです。理由はいろいろあるでしょうが、そんなことが何年も続きました。本当に心の底から自分自身に情けない、と感じる日々でした。
本日のコロンビア戦での敗北により、日本としてのワールドカップも終了しました。選手のほとんどが、試合後、力を出しきれなかったと語っていました。4年に一度の、このたった数日の本番で今までの力を出し切るということは本当に困難なことだと思います。
次の世代の選手たちは今回の大会を見てどのように感じたでしょうか・・。