2014年7月28日月曜日

愛知県中小企業団体・・

先日、愛知県中小企業団体に属する、とある組合さんの定期会合に参加させて頂きました。
参加の趣旨は、『司法書士の使い方』、と題しまして、中小企業の経営者さん向けに、士業の全体構造から、その中で司法書士の役割を説明するといった、簡単な勉強会をすることによって、司法書士そのものをアピールする狙いです。私の事務所の宣伝は一切してきませんでした。本来なら1時間は最低ほしいところですが、15分のみの持ち時間で、何とかしゃべり切りました。
残念ながらほとんどの中小企業では、税理士さん社労士さん任せで、司法書士のと接点が無く、直接登記等の依頼をしたことのある会社さまは非常に少ないとの印象でした。それどころか、司法書士の業務内容すらご存じないといった状況でした。私の最も尊敬するある司法書士が手記に書いた言葉が象徴的です。それは「何ができるのかわからない者に誰も興味はない」とのことば。まさに司法書士がそれでした。その後の懇談会では、おかげさまで「分かり易かった。司法書士の使い方がわかったよ」とのお声も頂き、少しは業界をアピールできたのかなと感じました。
                        以上
                        中川区の相続相談なら杉森オフィスまで!