2015年1月26日月曜日

銀行さん・・

成年後見人になって、被後見人さん名義の口座がある金融機関へ、手続きに行きました。
某、この辺の地方金融機関のこと。あらかじめ指定しておいた日に必要書類を確認したうえで出かけました。被後見人さんはその銀行の2支店に口座があり、最初に行った支店では、必要書類がある程度整っており20分ほどで手続き終了。車で別の支店へ移動。ところが、その支店、必要書類が全くと言っていいほど揃っていなくて、先の支店に電話で問い合わせる始末。さらに疑問に思った点は、○○(被後見人さんの氏名)成年後見人杉森弘明、となるはずが、杉森の前に『司法書士』を入れろと言うのです。これには違和感があり、先の支店ではこんなこと書かなかった旨を言っても、『書いてくれ』と言うではありませんか。仕方がないから書きましたが(コレが口座名義になってしまう)、他の金融機関などとの口座と違うことになるため、紛らわしくてこまったものです。
結局散々書類確認で待たされて、うんざりでした。何のために行く日も指定したのか分かりません。私もうんざり感が顔に出ていましたが、そこは大人の対応で、最後は一応「お手続きありがとうございました」とは言いました。ところが、この担当は、逆ギレ気味で『スミマセンでしたっ!』と嫌々の捨て台詞。
おそらく司法書士は銀行さんにいつもぺこぺこするのが当たり前だと思っているのでしょう。それが私は生意気な司法書士に映ったのでしょう。
そのあと行った別の金融機関は、完璧に書類が用意してあり、マーカーで分かりやすく記入箇所まで記してありました。私が普段お世話になっている地方銀行さんの別支店です。
金融機関、自分が預けるとき、こういったところで大きな判断材料になります。
ちなみに、某金融機関の先に行った支店より、夕方電話があり、書類の記入に訂正が欲しいから、また来てくれと言うではありませんか。
でたらめ銀行です。